bitbucket で、github pages のように静的ページを公開してみる

bitbucket にも、github pages みたいに静的ページを公開する機能があったんで、使ってみた。

作ったのは、こんな感じ。（Swagger サンプル。yaml から html ファイルを生成したもの。）
https://kakiworkspace01.bitbucket.io/swagger/swagger_sample01_bootprint/index.html

以下、参考にした公式ページ。
https://support.atlassian.com/bitbucket-cloud/docs/publishing-a-website-on-bitbucket-cloud/

戸惑った点

• リポジトリ単位ではなく、ワークスペース単位での公開となる
• 静的ページを公開するリポジトリは、「ワークスペース名/bitbucket.io」と、固定されている
• 「ワークスペース」と「プロジェクト」という用語が、ごっちゃになってる？　説明を読み進めて、少し混乱した。

汎用性が高いとは言えず、ちょっと使いづらい。

やり方

１．プロジェクトを選択

図では、「kakiworkspace01」というプロジェクトを選択しています。

２．Create repositry

３．新規リポジトリの作成

リポジトリは『ワークスペース名/bitbucket.io』と固定されているので、今回の例では、必ずリポジトリ名を「kakiworkspace01.bitbucket.io」とする必要があります。

４．ページ作成

とりあえずページを作成して公開したいだけなら、bitbucket 上でファイルを作っても OK。

適当に作れば、こんな感じ。
https://kakiworkspace01.bitbucket.io/

公開範囲をプライベートにするには？

公開範囲をチーム内に限定したいと思ったが、どうやら出来ないみたい。
できるとも出来ないとも書いてないけど、考えられる事は試してみたので、多分ダメなんじゃないかな、という感覚ですが。

プロジェクトを private、リポジトリを private にしても、バリバリ外から見えるオープン設定になってました。

ワークスペースを private に設定

リポジトリをプライベートに設定

プラグイン

「Pages for Bitbucket Server」というプラグインを使えば、何だか色々できるっぽい。
https://marketplace.atlassian.com/apps/1212525/pages-for-bitbucket-server?hosting=server&tab=overview

Overview を読み進めてみると、“Access control based on repository permissions” という表現があるので、チーム内のみ公開するという設定ができる気がする。

10ユーザまで年間 1100円くらい。
30日間の無料トライアル期間あり。

使い勝手の悪さを差し引いても、別に使ってみてもいいかな、という価格帯。
開発チームのみに公開できる機能があればアリか。

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