かきノート

子育てと自己研鑽の両立の難しさについて振り返ってみた。

April 30, 2019 • ☕️ 3 min read

自分の作業効率、悪っ!

GW10連休。
でかい旅行の計画立てている人も多いと思うが、ウチには0歳と2歳の子供がいて、
「旅行に行っても覚えてねーだろうし、思い出にすらならないなら行かなくていいや。つーか子供たちの面倒見ながらだと、俺も嫁も楽しめねーし。」と、元気よく引きこもるか、家の近くで遊ぶ程度なんだが、それでもまとめて作業する時間が取れん・・・

まず、寝起きは0歳児ギャン泣き咆哮ノイズ攻撃によるステータス異常攻撃から開始する。
ずっとほったらかしにする訳にもいかない・・・というか、無視して眠れないレベルの破壊力がある特殊攻撃なので、テンション低いまま体をおこして相手をし、そのまま寝る事もできず、そのまま一日をスタートする。
機嫌が悪いのか何なのか、泣き喚きが酷いと、こちらのステータス異常はさらに悪化し、スタミナと精神力が削られる。

常に眠気と隣り合わせなので、しゃーないから回復も兼ねて寝ていると、今度は長男に叩き起こされる。
まー、暇だろうから出かける事にする。この時点で自分の時間の大部分が消滅する。

ただ、息子くんが何かに夢中になった時に、たとえわずかな間でも時間を有効利用してやろうかと、常に MacBookを持ち歩いているんだが、夢中になる時間が細切れになってしまうと、使える時 間が中途半端なものになり、結果、何も進まない。

疲れたのかなーと思って、カフェで休憩しながら端末で作業していると、突然、「お散歩するー!お散歩するー!」と言い出して容赦無く俺の MacBookを閉じてきて、その瞬間に問答無用で自分の時間が終了する。
集中力が上がってきた時にこれをされると、ホントきつい。

ある程度分別がついているなら、
「今、集中しているから、ちょっと待って。」
とか
「キリのいい所まで仕上げたいから、後で。」
とか言えるんだけど、残念ながらそんな交渉ができるような年齢でもないので、泣き叫び続けるのを放置するわけにもいかず、いい感じに集中力がノッていようとも作業の中断を余儀なくさせられる。
(ただ、こんな状態でも、有効に使える時間を何とか捻出して、ほんのちょっとでも痕跡を残すようにしている。)

・・・いや、ダメなんだろうな。こんな事言ってちゃ。

「お前、家族を何だと思っとんねん。」
とか
「休日くらい、家族のために使ってやれよ。」
とか、
大多数の人からはそう言われるんだろうな。きっと。

が、こちとらフリーランスになりたてだし、今後も継続して仕事があるから分からないし、絶えず自分をアップデートしていかないと仕事が取れなくなっちゃうし、自分に足りない物は無茶苦茶いっぱいあるし・・・という事情もあるんだわさ。

そりゃ、傍目からは遊んでるようにしか見えないかもしれないけど、自分の将来、ひいては家族の将来にも大きく関わってくる事なんで、
「パチンコ行く時間がねー。」とか「競馬行く時間がねー。」といった動機よりは、まだマシなん・・・だと思わせてくれえええ!!!!

いや、ゼータクな悩みなんだろうな。こういうの。

が、これからパパになるエンジニア。
こういう思うように成長できない時期は、きっと訪れるぜ!
・・・ってか、そういう人たちで集まって、作業側と子供達の相手をする側を交互に担当する、というアクションが出来ないものか。

周囲に、「子育てきついー!」と言っているエンジニアさんが居たら、声かけてみようかしら。


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